令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

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楽しい一日だった。ほどよい疲れ。かなり快適に眠り、朝8時に目が覚めた。

最近機会に恵まれるようになった本屋デート、かなりお互いの感じが分かるからいいなぁ。みんながSpotifyを見せ合う中、わたしはこっちの方が向いてる感じがする。やっぱり曲がりなりにもあれこれ本を読んできたから相手が手に取った本がたとえ読んだことも聞いたこともないものだとしても、装幀やあらすじを見ればなんとなく系統が分かる。こういう系統が好きならこういう人なのかな、と察することもできる。当たっているかはさておき。

初対面の男性とイトーヨーカドーに行くとは思わなかったけど、片想いしている人とドンキのハシゴをしたこともあるし、ロマンティックをそんなに重視していないのかもしれない。昨日行ったお店はわたし好みの洋風なところだったけれど、赤提灯があるような1人だと行きづらい居酒屋さんに男の人と一緒に行くのも好きだ。守備範囲広いな。

昨日会った人はどうも系統が似ている人らしく、お互いが相手の空気を読んで行動するタイプなだけに読み合っている間があって面白かった。もう少し素直に振舞ってみるべきかしらとも思ったんだけどそれは恥ずかしくてやれなかったから、あれはあれでわたしの自然体なのかもしれない。

楽しかったなぁ。電車でとことこ見知らぬ街まで行って、街に不似合いな格好をしているねと笑いながら散歩して、色々話して。というか主にわたしが過去を話しすぎた気がする。この1年でだいぶ自分の人生を振り返って分析してきたから、比較的話題として整えられてはいるんだけど初対面で話すのは照れるな。これは完全に相手の策に負けている感じがする。

しかし改めてわたしは男の趣味が悪い!顎髭を生やしているかホストのような服を着ている、女性慣れした性的にどこか歪んでいる男性にばかり惹かれてしまう。たぶんわたしが今まで蹴ってきたDMやLunaのいいねにはそうじゃない人もいたんだろうけど、全然惹かれないな。というかわたし自身が性や異性に関して歪んでいるから、何かしらの歪みを抱えた人じゃないと合わないんだろうね。解決。

いい縁になればいいな。1ヶ月後この記事を見返した自分が絶望していないことを祈りたい。