令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

病院行った

病院で褒められた。やったぁ!
今日は2週間ぶりの病院。前回が初診で、今日が初めての通常の診察。前回、30分予定のところを1時間くらい話し続けてしまったので、今日の診察もハラハラドキドキだったけれどなんともなかった。良かった。
帰省がしんどかったという話をして、少ししんどさの中身について話した。今回の帰省で実家嫌いをはっきり実感できたという話をしたら、それは悪い変化では無いですねと言ってもらえて嬉しかった。
odの事情も聞かれて、帰省中はほぼ毎日していたけれど、帰ってきてからは楽しみなイベントがあったのでしなかった、と話したら「素晴らしい」と先生に言ってもらえた。わたし、素晴らしいの?嬉しい。こういう置き換えが増えていけばいいですね的なことも言われて、そうか、それだけでわたしのodは減らせるんだ。と腑に落ちた。
本当はこういったやり取りを成長する中で親から受け取るものなんだろうな。うちの親も褒めてくれない訳では無いんだけど、なんか節操ないなって感じ。たぶん子どもの言うことをとりあえず肯定することが優しさだと思ってる。本当はそんなことないのにね。まあもういいんだけど。わたしは家を出たから。
でもまだ実家にいる弟が心配。彼はわたし以上にしんどそうに見える。なのに通院すらできてない。今日母親にさらりとそれを聞いてみたら、「あの子は『そういう感じ』じゃないと思う」という答えが帰ってきた。なんだそれは。学校が変わり、それでもダメだからと通信制に転校し、人間関係の問題も成績の問題もクリア。じゃあ後は何があるって言うんだ。発達障害だろうとトラウマだろうと精神的な理由であろうと、とにかく精神科へ行ってみれば道が開けるかもしれないのに。病院へ行って、子どもが話したい内容があるかどうかなんて親が判別できることじゃないのに。ましてやわたし、貴方(母親)はわたし(娘)のことをそんなに理解してないってこの前突きつけたばかりだよね?もう忘れたの?
なんとかわたしからのアプローチで彼の道を作ってあげたいけど、わたしも今は自分のことで手一杯だしなぁ。難しいね生きるのって。