令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

合わないね

仕方ないと分かってはいるけれど、とある中高からの友達と根本的に気が合わないのを感じて悲しい。深い話をしなければ楽しいし、もう割り切るしかないけど。

この記事と同じ子。

https://monotone-00.hatenablog.com/entry/20231212/1702311069

こうして愚痴を書いてしまうわたしは大概性格が悪い。けれど本人に言いたい訳では無いのだから仕方ないじゃないか。分かり合えない悲しみを、もやもやを、そっと自分で解消することで上手くいく関係もきっとある。

今日価値観の違いを感じたのは、とあるツイートへの反応。それはとある男子バスケ部の入部希望者に配られる「心得」のようなプリントで、いかにも熱血体育教師が書きましたという圧で溢れていた。ツイート主はうつ病らしく、そのプリントを怖がって晒していたのが伸びていた。

わたしはそれを見て怖いと思った。まず圧が怖い。そうやって「意識高く」部活と向き合うことを強制される息苦しさ、閉塞感が容易に想像できた。男子バスケ部の常ではあるだろうけど、この部はきっと何かしらのいじめがあるだろう。

だけど件の子はこれを「当たり前のことしか言ってなくない?」と評していた。

まあ実際、書かれているのは当たり前のことなんだけどね。部活のためだけに学校来るんじゃなくて勉強頑張ろうとか、おしゃべりしないようにしようとか。

でもそういうことじゃない。いくら内容が正しくても、それをわざわざプリントにする時点で怖いし、標語みたいなの載せてるのも怖いし、熱血系なのがプリントの至るところから見えてその圧がとても怖い。わたしみたいな繊細なタイプをくだらないと一蹴して無かったことにしてしまう、暴力性がそこにはあった。

内容が正しければ良いというわけじゃないの。だってそうでしょう?優しさは大切なはずでしょう?正しいだけの人は、怖いでしょう?

思わず反論のリプを送ってしまったけど(リア垢で繋がってるからね)、すぐさま返ってきた返信は要領を得ないものだった。まあ、相手の何気ないツイートに反論しちゃうわたしの方がめんどくさいことしてるんだけどね。でもなんか、悲しかったの。一応友達として数年やってきてるけどこんなに違うんだって思って。

その子はきっと向こう側の人なんだと思う。今も看護学部で猛スケジュールをこなしている。彼女は明らかに社会適合者で、社会に貢献していて、「正しい」彼女を見ると悲しくなる。