令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

香水を家で

香水は良い。精神疾患持ちの人ほどなんでもいいから香水を愛用すべきだとわたしは提唱したい。お風呂に入れなくても香水をつければなんとなく安心できる。外で怖くなっても手首に鼻を近づけるだけで自分の世界に入れて落ち着ける。あと、家で使うのも良い。

今日は久しぶりに家で香水を使った。去年の夏はよく、わたしが愛するブランドのBABY,THE STARS SHINE BRIGHTから出ているBaby Princessという香水を家でつけていた。なんでそんなことをしていたかというと、それくらいしか享受できる刺激が無かったから。当時は気力も体力もゼロに等しくて、スマホに張り付いて電子書籍を読むことくらいしか時間をやり過ごす方法が無かった。そんな時、香水を使えば少しの労力でコスパの良い刺激を受けることができる。まあコスパで言えばODには負けちゃうんだけど、香水なら体への害も無いしね。

今日つけたのはkiwandakiwandaから出ているMegamiという香水……だったと思う。正直ちゃんとした名前は覚えていない。特別な香りではなく、割とよくある香水の香りだと思う。これが何系なのか、わたしには分からないけれど。

Baby Princessはとても甘美な香水で、今日の気分には合わなかったからkiwandakiwandaのものをつけた。

夏と過ごし方が近くなっているということは、やっぱりわたしは密かに疲れているんだろうか。まあ当たり前ではある。自分に負荷をかけようと、新しいことに挑戦しているのだから。その上明日は知らない人が沢山集まる場に行く機会があって、それは自分で選択した楽しいイベントだけど、だからと言って不安にならない訳でもない。普通に怖い。

昨日今日と家に引きこもって、体を休めることと、入りっぱなしになっていたスイッチを切ることに注力した。それが上手くいったようで、ようやくダウナーな過ごし方ができている。だから良い傾向なんだけど、さっきは少し泣いてしまったし、疲れが出てる感じはする。今日まだ大したもの食べられてないしね(現在19時)。

こういう時、どこまで沈めばいいのか本当に分からない。きちんと沈んだ方が疲れを溜めずに済むんだろうか。でも毎度毎度沈んでいたら体も心も持たないような気がする。程よいストレス対処法を見つけることがしばらくの課題かな。