令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

時間が必要

少しずつ、あの人のことを忘れられてきた。と言っても本当に少しずつ。まだまだあの人と人生を送っていける、あったかもしれない世界線のことを考えては涙を流してしまうし、10年後とかにまた巡り会えないかなって考えてしまう。でもそれは仕方ないよね。あれだけ好きだったし、今も好きなんだから、たった数日で忘れられるわけがない。少しずつ進んでいければいい。
あの人のことを憎む気持ちもたまに出てくるけど、それでもやっぱり根っこでは憎めない。どうか幸せになってくださいと、静かに祈りを捧げている。神社や教会に行かずとも祈ることはできると野ばら様に教わったから、わたしはそれを信じてそっと祈り続ける。どうか、あの人が幸せになれますように。わたしはもうあの人を支えることができなくなってしまったけれど、幸せのお手伝いはできないけれど、せめて祈ることだけは許して。貴方が幸せになれますようにと祈らせて。
わたしの私生活の方も、少しずつ動き出している。ずっと連絡していなかった人に連絡したり、失恋の話を友人にして、遊びに行く予定を立てたり。一応、楽しい毎日を送れている。
実はまだあの日がっつりODした影響が体に残っていて、変な感じ。そろそろブロンでも入れてまったり過ごす日を作りたいのだけど、あと少し我慢しないといけなさそう。さすがに入れすぎたなとは思うけど、それくらい悲しかったんだなとも実感する。
今日はこの辺りで。