令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

迫害メイクと飛びバイト

配信をしていると色んな人が来る。わたしはロリィタを着て配信をしているからお洋服に詳しい方が来てくれたかと思えば自分の話も混ぜながらたくさんコメントする方もいる。黙って見ている方もいれば、不快なコメントを送ってくる人もいる。個性が出て面白いなぁと思う。

今日はいつもと違うお化粧をしたのだけど、変わったお化粧だからいつもより執拗いアンチが多かった。わたしはいわゆる詐欺メイクや地雷メイクといったかなり濃くて不自然さが魅力のお化粧はあまりしないのだけど、今一番迫害されやすいのはこれなのではないかなと思った。

賛否両論ある見た目と言うとロリィタがパッと頭に浮かぶけれど、ロリィタを着ていて心無い言葉をかけられたことは実はそんなに無い。それに対して今日は「気持ち悪い」「怖い」「殴られたみたい」といった言葉をかけられた。なんとなくその言葉からは、こういうお化粧は変だから否定したって良いんだという舐めが感じられた。わたしが知らないところで色んな女のコが苦しんでいるのかなと思うと嫌になった。なお、該当者は全員通報してブロックした。

 

 

バイトを飛んだ。今日は自分の意思で受けたシフトで、夜中の2時くらいから起きっぱなしで、行けると思ったのに寝てしまってだめだった。なんだかそれでもう全部切れてしまって、少しの逡巡ののち、バイト関連の連絡先をすべて着信拒否した。本当は飛ばずにきちんと辞める手続きを踏みたかったけれど、辞めるのは1ヶ月前までに言わなくてはならなくて、じゃあ残り1ヶ月分のシフトはどうするかでまたひと悶着あるのが火を見るより明らかだったから。それに耐えられるほどの余力はなかった。

友達に話を聞いてもらったり、病院でも話したりして、わたしを理解してくれている人達は辞めてもいいんじゃない、という方に考えてくれているなあと思ったのも理由の一つだったかもしれない。そもそもなんでバイトを始めたかと言うと随分前に母親から「回復してきたらバイトでも始めて専門学校行く準備整えた方がいいね」という旨のことを言われていたからだった。ある程度回復したらステップアップとしてバイトをしなければ、という考えに無意識のうちに囚われていた。あと、2度目の欠勤の時にもう駄目だと思って一度母親に辞めるかどうかの相談をしたのだけど、なんやかんやで続けたらという風になったから続けた、というのも考えてみれば大きかった。これらの母親の発言は一見すると正論なのだけど、他の人の意見と比べるともしかしてわたしに寄り添ってくれていないものだったのかなと目が覚めた。

感覚的にはあと1ヶ月くらいこのままの精神状態だったら壊れるのかなと思っていたけれど、解放されてからコンビニに行こうとしたら移動がとても遠く感じたし、食べたいものもなかなか選べなかったので、実は紙一重のところだったのかもしれない。なんとか保っていただけで本当はギリギリで、解放されたことでそれが見えるようになったみたいな。

しばらくゆっくりしようかな。でもなんやかんやで配信は頑張るつもりでいるし、気になっていたコンカフェにもダメ元で申し込んでしまったし、なんか変なスイッチが入ってる。あとしばらくは人と会う予定も多い。なんとかやっていけるだろうか。無理しないを頑張る。