令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

吉祥寺におでかけ

支度をしながら配信をして、ロリィタを着て人とお出かけした。よく頑張れた1日だった。

(撮ってもらった写真。いい感じ!)

 

わたしはファンと言えるくらいその人の生き様が好きで、そっとツイートを追いかけていただけの間柄だったのにひょんなことから接点ができて、数ヶ月前に原宿で遊んで、そして今日は吉祥寺で遊べた。わたしは未だに相手のことを憧れのお姉様くらいに思ってしまうけど、もしかしてもうこれは友だちだと思ってもいいんじゃないかと、そんな楽しいお出かけだった。

まさかわたしの進路の相談をすることになるとは思わなかったな。しかもかなり有益な会話だった。なるほど一般的な就活以外にも職の探し方はあって、やりたいことが明確な場合はその方が向いている可能性もあるのか、と思えたり、専門か復学かの二者択一で悩むのではなくて復学してみてから考えるというやり方もありなのか、と思えたり。でも後半は現実的ではないのかも。たぶんわたしが復学するとしたらカリキュラム的に春からやり直しだし、どちらにせよ春辺りまで休まないと通学できるような状態には回復できないと思う。週1,2回のバイトですら続かないのだから。 

お姉さんの人生の詳しい軌跡は知らないけれど、ツイートに断片的に投げられた情報を寄せていくとかなり苦労している人なのが分かる。一般的ではない道を通っていそうで、だからこそ貰えたアドバイスに重みがあった。

すごく話しやすかったけど、これは気が合うのか、それとも向こうが合わせてくれているのかどちらだろう。自分が気持ち良く話せている時は相手の知性が上回っている証だよみたいなポストがこの前流れてきた気がする。

だけど最後はお姉さんも結構時間をかけて個人的な買い物をしていたし、そもそもサシで遊んでて且つ2回目だし、共通の知り合いがいる訳でもないんだし、そこそこ楽しい時間を過ごしてもらえたんじゃないかと思う。希望的観測かな?いやいや、理屈を重ねても同じ結論に至る。

話しやすかったし楽しかったんだけどそれはそれとして緊張はとてもとてもしていて、配信でメイクをしながら手の震えを感じていたし、途中で御手洗に行った時はこれでもかと足が震えた。なんだか不思議な感情だなぁと思うけれど、これもいつか忘れてしまうんだろうか。