令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

愛の予感は掴めば分かるものではありませんか

だいすき。貴方が好き。この世で一番特別で、大切で、大好き。どんなに歪んでいようとも、貴方のことがわたくしはこの世でいちばん好きです。
あなたの優しいところがすき。あなたの一生懸命生きているところが好き。あなたの顔が好き。髪が好き。匂いが好き。声が好き。話し声が好き。笑い声が好き。全部好きです。
結婚しましょう。法的に結ばれましょう。あれ、わたしは結婚できる年齢でしたっけ。調べなきゃ。でも構いません。何年だって待ちます。絶対に、あなたと、結婚がしたいです。新婚旅行はハワイにでもいきましょうか。定番ですね。笑われるかな。でも貴方は英語が得意だから、きっとハワイで活躍してくれるはずです。だからハワイへ行きましょう。
ウエディングドレスはとびきり素敵なものが着たいです。白くて、キレイで、華やかで、艶やかで、感動的なもの。絶対、最高のドレスを見つけましょうね。わたくしはお洋服にはうるさい女の子ですから、貴方がどれだけ飽きようとも、納得できるドレスを見つけるまでお店屋さん巡りを止めません。
結婚したら、子どもを産まなくてはなりません。それはとても怖いこと。人の命を生み出すということ。この世にひとつ、苦しみを生み出すということ。でもわたくしたちは産まなければならないのです。なぜ?それは、人類の発展のため。なんなんでしょうね、人類って。わたくしはそんなものに左右されたくなんてないのに、ただ貴方と2人きりで幸せに生きてゆけたらいいだけなのに。でも貴方はきっと子どもを欲しがるでしょう。それも2人。大変ですよ、2人も育てるのは。女の子が2度も出産に耐えるのなんて、とてつもないことです。ぷんぷん。だけど貴方のお願いなら、叶えます。頑張ります。
貴方が大好き。この気持ちだけで充分で、とても幸せ。大好き。会いたいな。まだ会えないね。彼女さんと別れなくちゃ。会えないね。会いたいな。会いたいよ。大好きだよ。世界で一番、特別で大切だよ。