令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

過ぎ去りし高校時代

変な夢ばかり見る。人が沢山死ぬ夢を見た。自分もうっすらと死んでいた。

今日は加工をしつつゆっくり過ごしたんだけど、どこかのタイミングで昨日のことを書こうと思っていたらこんな時間(深夜1時)になってしまった。

名古屋の友達と遊んだ後、高校の友達2人と合流して4人でカラオケに行った。楽しかったんだけど、日に日に友達と行くカラオケが苦手になりつつある。人が歌っている最中何をすれば良いか分からないし、どんな曲を歌えば良いのかも分からない。本当は自撮入門とか歌いたいよ。

友達ねえ。一人一人と話すとそれぞれ変わっていて、今までとは違う付き合い方ができそうだったりすっかり馬が合わなくなったのが露呈したりするんだけど、みんなで集まると高校生の頃と変わらぬノリが形成されるのでそれはそれできついものがある。というか、オタクのノリがもう嫌いかも~~~。

わたしもまあファッションのオタクではあるし、全くオタクじゃないわけじゃないんだけど、キャラの関係性に萌えたり.5俳優さんの噂話をしたりするような消費型のオタクではなくなってしまった。むしろそういう人達の軽さ浅さに吐き気を覚えるようにすらなっていて、会っていて何度かしんどい瞬間があった。カラオケにはカリスマやテニミュの曲が沢山入るし、完全にオタクノリ。わたしは一人でドレスコーズを歌っていたけれど。

つらくなったら手首にある噛み跡を押して痛みで安心していた。わたしは手首や指を噛むことが安心できる行為なのだけど、流石に人前でそれはやれないから、たまたまつけてもらって残っていた噛み跡が役に立った。誰かには気づかれただろうか。いっそ気づかれたい。わたしはもう違う世界に住んでいるのだと察してもらえた方が幸せ。

別に縁を切りたい訳ではないんだけど、あの頃のように仲良くすることはもうないのかもなぁと思って少し悲しくなる。それぞれがそれぞれの人生を歩み始めていて、わたしは特にかけ離れた道を歩んでいる。気がする。

というかお洋服の系統の差がすごかったのよね。みんなバラバラだった。そりゃあ違う道を歩んでいるはずよねと言わんばかりに。

竜ヶ崎桃子は「人は見た目」と言ったけど、本当にそうだと思う。見た目に精神が現れる。

 

ねえ、男の人以外の胸でも泣いてみたいよ。そんな日がいつか来るのかな。