令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

救われない

これからどう生きていけばいいのかほんとうに分からない。3ヶ月経っても変わらなければ死のうと思う。
何にも気力が湧かなくて、もうやりたいことだってほとんどやり尽くしたし、そもそもやりたいこと、好きなことというのはなんとか日々を繋ぐための気休めに過ぎない気がする。もっと根本的に、生きる活力になる何かが無いと人間は生きていけない、というか、生きることに執着できない。
冷静に考えれば生きることほどコスパの悪いことって無い。生きるためにはどうしようもなく苦しみに耐えなければならないし、生きているだけで資源は消費されていく。人を傷つけずに、迷惑をかけずに生きることは不可能。だったら死んでしまった方がはるかにコスパが良い。別に生きなければならない理由なんて無い。ただみんなが死ぬことを怖がって、仕方なく作り出した生きる道を歩いているだけ。どうせ死ぬなら、それが100年後だろうと明日だろうと大差はない。
今は、死ぬことを考えている時が一番心躍る。なんともいえない豊かな気持ちに包まれる。ああもう死ぬべきなんだなと感じる。
一応頑張ってきた。楽に生きられる環境を求めて受験したし、親のお金を使えるように、表面上はお利口に生きている。好きな人とも上手くやれるようにできる限り努力して、その結果わたしは望む性格を手に入れた。見た目もかわいいし、友達もいる。良い病院を見つけて治療だってしている。それでも救われないのなら、わたしはきっともう無理なのだ。元々ここで生きることが向いていなかったんだと思う。なら残された手段はあと一つ、死ぬだけ。