令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

ストレス対処って難しい

刺繍をした。夏辺りからちまちまと初心者用のキットを進めていて、今まではずっと線ばかり刺していたからあまり刺繍らしさが感じられなかったけれど、今日ついに面になった。お花の形を刺せるようになった。レーゼなんとかって名前の刺し方。刺繍っぽい。

でもそれでテンションが上がったせいで、ストックの刺繍糸を台無しにしてしまった。刺繍糸の保管方法みたいなのが説明書に載っていたから真似したんだけど、おそらく切ってはいけないところを切ってしまった。あーあ。わたしの糸は短くなってしまいました。刺しづらそう。それでやる気が失せてしまって針を放り出してブログを書きに来た。

近頃はとにかく調子が悪い。世間がクリスマスやら年末年始やらで明るいムードだからつい自分の何もなさを痛く感じてしまうのかなぁと予想はできているけれど、対処法が無いからどうしたものか。街に出たって、テレビをつけたって、ネットを見たってどこもかしこもお祭りムードだ。苦しい。わたしにとってはなんでもないいつも通りなのに。スーパーが開かなくなるから色々買いだめをしにいったら5000円超で、これならネットスーパーを利用したって送料のかからない値段じゃないかとがっかりもしたし、別に買いだめだってお餅とかおせちとかは一切買ってない。ただ損を被っただけって感じで悲しくなる。

スーパーに行くついでにドラッグストアにも寄ってリポスミンという、寝れる市販薬も買ってきた。ウットより安いというだけで手に取ったけど、普通に眠れるから重宝している。あとパッケージがかわいい。

このドラッグストア、前まではかなり緩くてブロンとメジコンを一緒に買うなんて荒業もできて重宝していたのだけれど、買う時にちゃんと説明される制度になってしまったらしく、運悪く前と同じ担当の人(というか担当はこの人しかいない可能性もあるけど)に当たってしまい、これを飲みきったら病院も考えてくださいねと釘を刺されてしまった。はぁ。明らかに薬が手に入りづらくなっている。

主治医に眠剤が欲しいと言えばそれで済む話なんだろうけど、この前言い出せなかったからなんとも。そりゃあ病院で出してもらえた方がお金も安く済むし、いい事づくめなんだろうけど、なんだろうな。なんかやなの。結局自分で適当に選んだ薬を適当に飲むって行為がうっすらと自傷になっていてそれ自体がストレス対処になっているのかも。

 

政府の狙い通り(?)にODの回数は減っていってる。街からもメジコン減ってるなって思うし。でも、それで何かが良くなったかと言われるとそんなことなくて、わたしの場合は頭を殴る回数が増えただけ。あとは雑な自慰も増えたかな。これらは結局質の悪いその場しのぎでしかなくて、「こんなことをしてしまう自分」に後からどんどん嫌悪が募る。そうして病気が悪化する。悪循環。しかも、ODやリスカならともかくこれらはメンヘラ御用達のストレス対処って訳でもないから主治医辺りに言いづらい。一言で伝わらないからね。自分で編み出したストレス対処を説明するのはわたしにとってはかなり屈辱的で難しい。

 

なんかもう、少なくとも1年後は生きてないんじゃないかなって気がする。生きてるビジョンが見えない。まだもう少し予定があるからすぐに死ぬことはないけど、飛び降りられる場所も見つけてあるし、そのうち死ぬんだろうな。