令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

鬱ってなぁに?

鬱って何?鬱じゃ無かった頃がもう思い出せない。これが普通なんじゃないの?

この前、そろそろ社会復帰への道を歩み始めようかと思ってコンカフェの面接を受けた。なんでもない、近頃よくある水商売の気が強いコンカフェだった。制服がかわいくて、ここならまあいいかなって感じでサラッと受けたのが間違いだった。そこは当欠がちゃんとダメなタイプのお店で、休学してる理由に精神疾患をうっかり挙げてしまった途端に担当のおじさんの顔が曇った。あぁ、ミスった、と思った。

なんとなくコンカフェやらキャバやら、夜の街で働くような女の子は病んでる子だらけだと思ってたから油断した。てか募集のところに病みっぽい性格でも大丈夫って書いてたのに。

仕事中にその、病気の感じが出たりはしないですか?と聞かれてあぁもう駄目だなと思いながら何とか答えた。モードが切り替わってるから大丈夫って言ったなぁ。これはたぶん事実。お金が発生しているのなら、少し傷ついたってその場で調子悪くなることは無い。帰ってからは別だろうけど。

 

病み垢なんかやってるからかな、休学してるからかな、もうこれが普通になってしまった。鬱が異常であるという感覚を無くしつつある。不安障害は障害なんだよ。自覚しろよ異常者が。

 

自分から引き出した癖に、あの人から言われた異常という言葉をずっと引きずっている。そっか、わたしは異常なんだね。人間なんてみんな異常だよ。そうだよ。知ってるけど、あれ程までに好きになって全力でぶつかった人からの言葉はあまりにも重たくてね。

 

今日のこれはエッセイと呼べるのかな。日記の方がふさわしいのかな。かなり思考が散っている。思うままに打ち込んでいる。