令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

病院こわい

noteにアップされているにゃるらさんの日記を読んで、精神科に行けないのは自分だけでは無いのだと安心する。

今日も行けなかった。起きたらもう予約の時間を過ぎていた。遅刻してでも無理やり行こうかと考えてとりあえずメイクだけしたけれど、今日は主治医が遅い時間までは居ない日だった。また予約を取り直さなければならない。

別に嫌いな訳では無いのだ。予約の前の日には病院前後の予定を考えたりもして、明日には“救い”が待っているのだと鼓舞される。だけどいざ当日になるとどうにも体が動かなくて、無理やり動かしても玄関前でフリーズしてしまう。

来月から主治医が産休に入ってしまうらしい。そんな。いや、産休が取れる労働環境は良いものだと思う。医者こそ公私共に充実するべきだ。じゃないとわたしたちを支えられない。

だけどそんな社会構造への思いとは別に、先生行かないでという思いもある。だって、困るじゃないか。一応今の先生は気に入っているからなんとか診察室に足を運べているのに、突然暴力的に環境を変えられてしまうなんて途方に暮れてしまう。

昨年自殺未遂を図るほどしんどくなったのにはいくつかの理由があって、そのうちの一つに主治医が入院したことがある。この主治医は今とは違う人で、あんまり好きになれないおじさんだった。なんか、パパ活してそうな感じ。

それでもしばらく対面での診察を受けられないというのはダメージで(電話での診察はあったけれど)、そこに色々重なって苦しくなってしまった。

今回の産休のことを聞いてから、ずっと過去がリフレインする。こわい。また崩れてしまうんじゃないだろうか。