令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

辛さを「死にたいに」

有名な漫画のセリフかなにかに、「一度人を殺すと今後の人生に殺人という選択肢が生まれる」みたいな趣旨の言葉があったと思うのだけど、自殺もそれと同じだなぁと思う。

本来、目の前の目的から逃避する方法は立ち向かうなり何らかの解決を目指すなりしか無いはずなのだ。だけど、ひとたび自殺を考えてしまうと、自殺という選択肢が生まれる。未遂をして死がそんなに苦しくないと知ってしまったわたしみたいなのは特に。その瞬間から、辛いことがあった時の感情は全て「死にたい」に収束する。

反出生主義に関する本を読んで、自殺志願者達は別に反出生主義者ではなく、今の人生が不満足なだけなのだという記載を見つけた。

その通りで、わたしみたいな人間は息苦しさを全部「死にたい」という言葉でまとめてしまう。本当はもっと本質を見なければならないのに。

 

ここ数日調子が悪くて、外が怖くて、ベッドメリーが欲しいという話を熱心に書いたんだけど編集中にミスして消えてしまった。書き直す気力もない。

ちなみにだけど、凝ったタイトルを考える気力も湧かなかったからAIに頼ってみた。最近のAIの進化は面白い。