令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

混線中

何か悪いことをしている気がする。間違っているような気がする。具体例は浮かばないけれど、それが罪なようにも感じる。わたしはどこに向かっているのか。

今の自分は中学生のようだなと感じる。未熟だなと思う。周りを下に見て、自分は特別だと思って、世の中がおかしいんだ、みんな分かってないんだ、あいつらは馬鹿なんだ、そんな思いが根底にある。だけどもう思春期を終えかけているわたしは、これが勘違いなのも知っている。世の中を斜に構えて見て不満を持ってばかりの人間よりも、心から楽しんでいる人間の方が偉い。

わたしは何を言っているんだろう。また頭がごちゃつくようになってしまった。しばらくは静かな状態を作れるようになっていたのに。戻ってしまった。

自分が変わっているのをなんとなく感じて、だけどそれが良い変化だと自信を持てない。わたしは悪い方に動いているんじゃないか。怖い。これすらも不安がることで問題から目を背けたいだけなんじゃないだろうか。わたしはどうすればいいんだろう。こんなことをして何になるというんだろう。色んな人に申し訳ない。わたしは生きることにちっとも一生懸命じゃない。申し訳ない。

回復してきたから、怠けていると感じる瞬間が増えた。もう体力的には毎日お風呂に入れるはずなのに入ってない。これはただのサボり。言い訳をするなら頑張り方を忘れてしまったわけだけど、こんな調子でどうするんだと思う。

居場所が欲しい。わたしはどこに向かえば安らげるんだろうか。今は宙ぶらりん。わたしは居場所を見つけられていない、と感じる。

紅茶が飲みたい。なら飲めばいい。ティーポットが無い。お湯を沸かしたくない。でも飲みたい。本当に?

よく分からなくなってきた。感情も、思考も、頭の中で混線している。ごちゃごちゃした感じだけがあって、でもわたしはそれを解く努力をしていない。怠けている。悪いことをしている。間違っている。

生きていれば辻褄は合うんだろうか。のうのうと生きることに何の価値があるんだろうか。わたしはここにいていいのかな。