令和乙女日記

拗らせメンヘラの端書き

2023-01-01から1年間の記事一覧

安楽死認められないかなぁ

病院へ行ったら定時の処方薬が無くなった。代わりに頓服を処方された。ODがやめられないことを話したけれど、それは今のわたしにとって必要な対処なのかもしれないと言われた。定時の処方薬は飲む時間がバラバラになっていて、もはや体に負担をかけるだけの…

わたあめの鎖

わたあめで作られた鎖 みんなはいいねって言う 甘いってわたしもおもってた 知らなかったの こわさをこわさをしっても 鎖からは逃げられない すぐに心が縛られる 甘さがまとわりついて離れない 舌触りの悪い声が脳に焼き付く にがして 甘いのはいらない 苦い…

悪くなっていく

オンラインカウンセリングを久しぶりに返信した。最後に返信したのは誕生日だったから、一週間半くらい放置していたことになる。ここまで空けたのは初めてかもしれない。 これがいいことなのか、悪いことなのか判断できない。徐々に生活が満ち始めて、オンラ…

おひめさま、集う

おひめさまの会合へ行って参りました。お寝坊をしてしまって、身支度にも時間がかかってしまって、タクシーを呼んだけれども10分の遅刻。そわそわと逸る胸を抑えつけて扉を開けると、中では何人ものおひめさま方がお化粧やらお着替えやら、ドレスアップに夢…

きらい

まだお世話ごっこを続けたい母は、わたしが弱ったのをいいことに定期的に東京までやってきて「手伝う」。もう回復したから来なくていいと言っても、いや心配だから来させてと。本末転倒だ。一人暮らしの意味を分かっているのか?わたしは自立しつつあるのだか…

疲れてきちゃった

季節の変わり目で熱が出て、まあもしかすると前日にコンタックでodしたからかもしれないけれど、病院に行ってコロナ、インフル、溶連菌の検査を受けたけどどれも陰性で、一応まだ抗生物質を飲み続けてはいるけれど結局バファリンで熱を下げられたしょぼい風…

壊れたら

壊れてしまったらどう生きていけばいいのかな。あの人に異常だと言われたことがずっと心に残ってる。その通りだと思うから。今まで、勘づきながらも見ないようにしてた。大丈夫、まだなんとかなる、きっとわたしが悲観しすぎているだけで、周りからすれば大…

受験について 後

一つ前の記事(https://monotone-00.hatenablog.com/entry/20231114/1699887901)では、わたしのこれまでの少し特殊な受験歴について書いた。今回は、それを踏まえて色々書いてみようと思う。ほんとはこっちが話したかったのに、前置きが長くなってしまった。…

受験について 前

今夜は受験についてすこし考えてみる。 わたしの持っている受験へのイメージは、たぶんちょっぴり特殊。これまでに経験した受験といえば、中学受験と、大学受験で、大学受験は公募制推薦しか受けていない。まあいるんだろうけど、この時点で特殊。さらに言え…

出かけた。こちらに来てから初めてまともな書店に入れた気がする。近所の書店は小さいし、かといって大都市の書店は大規模すぎるし、隣駅の書店は規模としてはちょうどいいけれど、なんだか商魂たくましくてわたしの好む書店とは異なる。わたしが好むのは、…

空っぽ

心が枯れていく。欲が消え、気力が失せ、わたしはしずかに死へ向かってゆきます。オーバードーズをしても、もう快楽物質は出ません。ただ落ち着くだけ。せき止め薬に守られてすこし息ができる。それだけ。 早く死にたいのです。ただ死ぬ決定的な理由が見つか…

かわいくなりました

髪を染め直したからか、高い位置のツインテールが似合うようになった。自分がどんどんかわいくなっているのを感じる。メイクも上手になったし、お洋服もかわいいものをたくさん持っている。コーディネートのセンスもあるし、髪型も、巻くのはまだ練習中だけ…

誕生日

誕生日というのは面白いイベントだなと思う。 有難いことに、今年の誕生日は多くの人に祝ってもらえた。人と出かける予定を前々から仕組んでいたので、その人から祝ってもらったのを筆頭に、様々なSNSを通じて、様々なメッセージを受け取った。 LINE、Xの本…

異常なんだって

大好きな、特別でこの上なく大切な人から「異常」だと言われたわたしというヒトについて考えていた。 異常。通常と異なるということ。尋常ではないということ。異常なんだろうなと思う節はある。恋人でもない異性を勝手に心の支えにして、挙句、朝から家に押…

ははのはなし

父と乳が同じ音なのって不思議。乳は母のものなのに。母って、言いづらくて不思議。ママは赤ちゃんでも言えそうだけど、母ってハードル高い。 今日はわたしの母親について書いてみようと思う。 母親は、優等生な人。というか、優等生であることに価値を見い…

先手を打つ

先日すっぽかしてしまった美容院から連絡が来た。今回はキャンセル料は無しでいいらしい。4月に東京に越してから、月一のペースで通い続けているから常連サービスなんだろうなと想像できるものの、とても優しいなと感動せずにはいられない。なんだかここ数日…

学祭

久しぶりに大学に行って、久しぶりにサークルの人達と会った。わたしは三つのサークルに所属している。一つはイベント企画系のサークル、一つは中規模な軽音系のサークル、一つは小規模な軽音系のサークル。今日会ったのは小規模な軽音系のサークルの人達だ。…

大麻及び薬物の話

もう話せない、わたくしの想い人の話を致しましょう。いえ、彼はまだ生きております。ピンピンしております。ただわたくしがヘマをしてしまっただけのこと。 想い人は自由な人で、度々薬物のことを話していました。死ぬまでに一度は大麻をやってみたい。別に…

追加注文

デザートの時間みたいな あまさ 夢みるように思いかえす いま ここ が嫌で戻りたくて 脳内のネオンを撫でた 午後7時 雨のにおいと虫の音 2022年8月11日(木)に書いた詩です。 当時何を思って書いていたのか本当に思い出せません。これこそ芸術かも。

恋降るシュガー

ふわふわあまい綿 めいっぱい口に入れて すぐに溶けて 何度もくりかえす食べつづけるのに飽きても どんどん増えつづけて 押しつぶされてしまいそうただの砂糖なのに ほかのだっておいしいのに 気づいたらこればかりあまい おいしい しあわせすこしずつ変わる…

腐爛した果実

私の手の中で、ぐらりと形がくずれる。 軽く力を入れただけなのに、いとも簡単に。 汚れた手が泥泥して、真赤で、気持ち悪くて、 身体の横で、乱雑に振り払った。 辺りに飛散する赤。悲惨、なんて呟いてみて。 公園の水道に手を浸す。凍死が近くなる。 詩を…

振動シンドローム

とくとく、とくとく わたしのなかの、小さな振動とくとく、とくとく 目覚めたばかりの、このからだあなたの声でゆめをみて あなたの言葉でめをさます 鳴り止まないアラームと 鳴り止まない胸の音とくとく、とくとく わたしの知らない、去る日のあなたとくと…

しめいろづき

くらい部屋 お湯のにおい タイマーのなる音アッサムの香を呑んで、すって、はいて まぶたにおもりがつけられた 蜜月の花束に シャンデリアのかがやきがうつるしろい光の瞬きで 瞼の重りが飛んでいくつめたい握った糸をあかく染め おそらに浮かぶお月様 えん…

反出生主義とわたしの自殺念慮

生きてる意味が本当に分からない。そもそもが反出生主義だから、人間が生まれ落ちることは不幸極まりないことだと思ってる。だって、どう足掻いたって苦痛のない人生なんて有り得ないのだから。どんな幸せがあろうとも、苦痛が存在することは覆せない。なら…

エネルギー

生き方が本当に分からなくなってきた。これまでわたしがなんとかやってこれたのは、あの人がいたから。あの人に拒絶された今、わたしにはエネルギー源がない。 普通ならこういう時、自分を捨てた相手に怒って「見返してやる!」とエネルギーを湧き上がらせる…

首吊り未遂

二度目の自殺未遂をした。前回の失敗から、薬で死ぬことはかなり難易度が高いと学び、飛び降りを考えたものの手頃な建物が見つからず、首吊りを選択した。元々自縛を練習しようと思って購入した、SMプレイ用のやわらかめの赤い縄を持っていたので、それをお…

救われない

これからどう生きていけばいいのかほんとうに分からない。3ヶ月経っても変わらなければ死のうと思う。 何にも気力が湧かなくて、もうやりたいことだってほとんどやり尽くしたし、そもそもやりたいこと、好きなことというのはなんとか日々を繋ぐための気休め…

加害者

結局最後まで甘えてしまった。せっかく彼がブロックせずに、フェードアウトする方向で動いてくれていたのに、危害を加えてしまった。 おかげで自分がどうすべきなのかははっきり分かった。とにかくしばらくは自分の衝動を押さえつけなければならない。決して…

ホストに行った

なにもかも嫌になって、ホストクラブに行ってきた。歌舞伎町をふらついて、少し上手に話しかけてきた男性についていってお店に案内してもらった。CLUB BOYというところ。どのホストクラブが有名なのかとかは全然知らないけれど、あまり大きなお店では無さそ…

母親とお出かけ

母親と出かけた。談笑したのは久しぶりかもしれない。昭和レトロが売りの喫茶店へ行って、わたしはレトロでかわいい空間として、母はノスタルジックな空間として楽しんだ。お店のこぢんまりとした雰囲気も良くて、食べ物も美味しくて、いいお店だった。 最近…